「syamu_game」と検索すれば氏に関する動画を視聴できる。別の名義としてはシン、月神、浜川裕平(裕P)などが挙げられる。本名は浜崎順平(はまさき じゅんぺい)。
詳細に関してはアットウィキにて専門サイトが設立されており、そこで多くの情報を閲覧できる(関連リンクの節を参照)。
概要
『ドラえもん のび太のバイオハザード』シリーズを中心とするフリーゲームの実況プレイ動画を投稿していたほか、大阪府貝塚市の実家を舞台に商品レビューやフリートークの動画を撮影・投稿。作曲や小説執筆なども含む幅広いジャンルで活動していた。作曲の代表作としては「サヨナラアトピー」(2010年)、小説の代表作としては「ゾット帝国」シリーズ(2015年)が挙げられる。
無職だが、YouTuberとしては月一万の収益があったと明かしたことがある。なお、一時期はCollab LLCというMCN(マルチチャンネルネットワーク)に所属していたこともあるが、YouTuberへ無差別に勧誘を行っている支援団体なので、別にすごいという訳ではない。経歴
前史
1984年3月4日に広島県の能美島で生まれた。1994年に大阪府貝塚市へ引っ越したあと同市立の小学校と中学校を出るが、高校を卒業した後はコンピュータ関連の専門学校を中退。ライン工など複数の職を経たが、アトピー性皮膚炎による闘病生活のために長年の無職となった。
やがてアトピーはある程度回復したが、新たな職を探すことに対しては消極的であった。その後、2008年にはライトノベル作法研究所で活動していたことが知られている。また、同年9月25日にはpiaproに曲を投稿。2010年9月4日にはニコニコ動画で『湾岸ミッドナイト3DX+』のプレイ動画を投稿し、10月3日にはYouTubeで活動を始めた。
初期は「シン」や「月神」などの別名義でゲーム実況をメインコンテンツとしており、主にフリーゲームを題材としていた。市販のゲームに関しては、当初はインターネットからダウンロードしたROMをエミュレータでプレイして実況していたが、のちに違法であると知って中古のWiiを購入したと語ったことがある。この別名義時代には自身の社会的地位に関して多少の危機感を示す発言を残したが、のちにのびハザシリーズの実況プレイ動画で登録者数が増えてくると自信のほうが大きくなっていったことが当時の発言から伺える。
大ヒット
やがてYouTubeではHIKAKINを始めとするYouTuberが台頭し、動画投稿活動で収益を得る人々が現れると、syamuはこれに影響を受けたのか、オーバーグラスをかけた自身の姿を公開して商品レビューやフリートーク、カラオケなど様々なジャンルへ進出するようになった。
しかし、それに伴って、自身を過大評価したり、女性視聴者に執着したり、ヨーグルトを掬ったスプーンでブルーベリージャムを掬おうとして、ジャム瓶へのヨーグルト混入を避けるためにスプーンを口に入れたりなど、動画上では異常な行動が目立つようになった。結果、淫夢民の月影という人物に目をつけられ、ホモと学ぶシリーズとしてニコニコ動画に転載されるようになると、徐々に注目を集めていった。
一方で、syamuは多くのファンと交流することを期待し、握手会やオフ会の構想を立てはじめた。そして、最大で100人が集まると予想し、2014年8月11日にイオンモールりんくう泉南(通称・泉南イオン)でついにオフ会を開催したが、誰も来なかった。シャムはなぜかこの様子を動画に収めて投稿したため、これがさらに転載されるとオフ会0人(オフゼロ)の伝説として後に延々と語り継がれるようになった。
引退
この頃のsyamuはアラサーとして交際相手がいないことを特に危惧していたらしく、誰も来なかったオフ会の計画も女性ファンと出会う手段の一つとして講じられたものだと仄めかしたことがあった。しかし、そのオフ会が失敗したにもかかわらず、彼の女性に対する執着は留まることを知らなかった。結果として、従来から複数の出会い系サイトに定額を支払いながらも、その後は幾度となくネカマに釣られ、最悪の場合には待ち合わせの約束で難波駅に7時間放置される(通称・12.13 難波駅土竜遺棄事件)など、数多き災難に遭うこととなってしまった。
syamuはこうした災難にも決して屈しなかったが、この遺棄事件から数日が経過したあと、2014年12月18日には突如YouTubeのチャンネルを削除してYouTuberを引退した。背景としては、実家の住所を特定した俺オナ民が実際に押しかけたり手紙を送り付けたりと、家族に実害を被ることも少なくなかったことが一因であると推測された。
その後は小説家になろうで執筆活動を始め、黒騎士チャンネルのツイキャス配信を通して顔を出すこともいくらかあったが、やがてその活動も停止し、YouTuberとしての復活予定は就職後へ先延ばしとなった。本人いわく、復活の意思はあるものの現在は無期限の活動休止という形をとっているため、活動再開を望むなら凸や人や物を送り付けるといったことは控えてほしいそうだ。
なお、その後syamuの大ヒットに目をつけたニコニコ運営はこれに関連するイベントを開催し、「8月11日はオフ会推奨日」などと銘打ったが、前述の月影はこれに寒気を覚え、転載した動画をすべて消してしまった。人物
性格
影響されやすい。HIKAKINを始めとする人気YouTuberに対して無関心を装っているが、彼らの人気に後から続く形でレビュー動画などの撮影を始めている。また、車内でフリートークを撮影してからマクドナルドのハンバーガーを購入してレビューするという形で動画を投稿したこともあるが、これも他人の様式をそのまま模倣したものだと自分で話した。
融通が利かない。昼食を食べる様子を動画にして投稿していたが、食器を持って食べるようにと指摘されてからは麺類の器なども持って食べるようになった。また小説の感想で使ってる銃の種類が気になるというコメントをされた後はゾット帝国内で164回も『オートマチック銃』という単語を書き連ねた。
勘違い屋さん。それもかなり度が過ぎており、自己愛性人格障害の疑いが持たれている。例としては、タメ口でコメントをされると不機嫌になったり、自分より登録者数の少ない動画投稿者からコラボを持ちかけられるとボロクソに批判したりなど(syamu自身も自分より登録者の多い女性YouTuberにコラボを持ちかけている)。釣られている最中、ネカマから「なんでシャムさん今まで彼女いなかったんだろう。こんなにいい人なのに」とおだてられた際には、「それは、簡単だよ。みんな、本当の俺を知らなかっただけ。」と本心からの一言を放った。
自己中心的。自分を中心にことを進めることしかできず、他者と共同で動画を撮影した際にも決して話のペースなどを合わせることがない。シバターと共同でカラオケ動画を収録した際も彼に歌わせなかった。また、美香と名乗るネカマから釣られていたとき、一緒にホテルで宿泊するという約束を口外しないように言われていたにもかかわらず、シバターとのコラボ動画でそれを暴露してしまい怒られると、その後に「(彼女が出来たことをアピールしたことで)アンチさんは油断しているのは事実。アンチに仕返しするチャンスでもある。逆に、あれはあれでよかったよ笑」などと自分に都合の良い解釈を示していた。
危機管理能力に乏しい。元々YouTuberとして活動することに関しては家族から猛反対されていたが、自分が投稿した動画が原因で本名・住所・家族構成がネットに流出した。家に一人の状況で「家族からWEBカメラNG出てたんだけど今回は出てませんね」と発言するなど家族にはコントロール不可能な模様。
純粋で信じやすく、女性でファンを名乗るものに話しかけられるとしばらくしないうちに自身への好意を確かめようとする。結果としては何度もネカマに釣られ、多少は警戒するようにもなったが、それでもやはり何度もネカマに釣られた。
女性への執着が異常。ツイッターであらゆる女性にしつこく絡んだことで「精子スプリンクラー(精スプ)」の異名を付けられている。例として、同じ小説投稿サイトで活動していた女子浪人生の九藤という人物に対し、診断ツールから出力された「自分と身体の相性が最高である」という旨の文章を何の脈絡もなく送り付けてブロックされたが、それを確認すると「大学受かるわけない」「そんな人が物語書いて面白いんかね」などと相手を非難し続けた。
特徴
身長は160cm前後。本人の発言では短時間のうちに二転三転したため正確な答えが出ていないが、写真などの分析により大まかな数値は出ている。体型は痩せ型。小柄な割に大き目の服を着ることから視聴者には中学生と間違われる。
頭が細長い。本人は「頭の形が良い」「EXILEのATSUSHIに似ている」などと自負している。髪型は基本的に丸刈りだが、店で散髪して貰っているとのこと。
アトピー性皮膚炎を患っており、動画上でも身体を掻いている場面が多数見受けられる。活動末期には鼻の下と首の後ろに帯状ヘルペスが生じていたとされる。ちなみに皮膚科の先生に人生相談をし両親を安心させたいならYouTuberではなくリアルで職を探したほうがいいとアドバイスを受けたことがある。
実はアトピー以外でも身体に様々な問題を抱えていると推測されており、視聴者からは「色々な障害をお試しで100gずつ持つ男」「神がおふざけで作った男」などと称される。疑惑の例としては歯の先天的な欠如を原因とする顎関節症(顔曲がり)、ヘバーデン結節(右手薬指の曲がり)、上顎突出症(横顔を見ると明らか)、半身麻痺(右手がうまく使えない)など、枚挙に暇がない。
知能が低い。近くに偏差値40点台の高校があるが頭が悪すぎてそちらには行けず離れた岬高校送りになっている。4枚の布団を手で数える際に苦戦したことすらある。また商品レビューやゲーム実況などで目についた文章をなんでも読む割には多くの誤読を露呈させた。例:時間(おかし)・巾着(なかもの)。
こうした身体的・知的・精神的問題の多さから、視聴者の中には彼を「ガイジ(障害児)」と罵るものも少なくないが、障害持ちであると確定していないことから「ギリ健(ギリギリ健常者)」と呼ぶものもいる。
0という数字にやたら恵まれる。中学時代に数学のテストで0点を取ったと語ったことがあるほか、第1回オフ会を主催した際には参加者0人(なお第2回は有志が副幹事を名乗り出たが中止)。2014年12月3日にはFC2ライブで有料放送をしたが視聴者0人だった。
ジム・キャリーの物真似で「アッアッアッアッ」という不気味な笑い方を持ちネタのように用いる。
シャムの月収である一万円と、同年代(30代)の平均的な月収との両者から、シャムの金銭感覚とされるものが産出される。この算出法を貝塚レートと呼ぶ。貝塚レートは金額×35で求めることができる。本名はかつて株式会社ウォンツのインタビュー動画に出演していたことがバレて発覚したが、ここでは「数十分の長さの曲を一日一曲で一年ほど作り続けている」と明かしてインタビュアーを困惑させていた。ちなみにsyamuの作る曲はサンプル素材をコピペで並べただけのようなものとして知られている。
無職であるにもかかわらず、複数の出会い系サイトに有料会員として登録していた。登録先は「ラブサーチ」と「youbride」(ライトプラン)で、それぞれ利用料は一か月あたり2880円と2600円であった。
ゲームはのびハザシリーズの他にも、湾岸ミッドナイト3DX、マリオカートアーケードグランプリ、GTI CLUB、頭文字Dなど、ゲームセンターのレーシングゲームを特に好んで遊んでいた。車が好きなのか、並外れた不器用さで知られるものの運転免許は持っているらしい。
イラストを作成できると誇り、コミPo!という漫画作成ツールで作成した画像を「オリジナルイラスト」と称して女性に送信したことがある。
趣味の創作活動のために購入したソフトの費用を判明している限りで合計すると、edius(3万3千円)、ウォンツ教材(9万円)、ACIDpro(3万円)、シンガーソングライター(1万円)、FLstudio(3万円)、ボーカロイド リン・レン(1万5千円)、ボーカロイド ミク(1万5千円)、ボーカロイド ルカ(1万5千円)、SAI(5千円)、らのべぇ(2万円)、コミPO!(1万円)、これら全部は貝塚レートで950万円分となる。
文体
恋煩いをした際にはGoogle+の恋人・友達募集コミュにこのような形で悩みを打ち明けたことがある。
Syamu_Game
フリートーク - 2014/02/22
おいーす。
ちょっとした恋愛相談なんだけど。
俺のファンで、本気で俺のことを好きな女の子がいる。
歳は18で高3。春から社会人。
彼女とは、つい最近、オンラインゲームで偶然知り合った。
まだちょっとしか、その子と話してない。
その子、スマホ持ってないから、連絡先交換もしてない。
けど俺は、その子が本気で俺のことを好きかどうかなんて、俺にはわからない。
オンラインゲームで、文字だけのやり取りしかしてないし。
ちょっと疑っている。というのもある。
俺のファンの女子で、本気で俺のことが好きな子はいるだろうけど。
こんな簡単に出会えるものだろうか・・・
その子と、俺の歳が離れているし。
その子と話してみて、なんか違うってのは感じている。
やっぱり、出会い系サイトとかで、しっかり出会いを探したほうがいいのかな?
前に利用していた出会い系サイトは、今休会しているけど。
お金に余裕ができたら、戻るつもり。
やっぱり、ちゃんとしたところで、出会いを探したい。
因みに、利用していた出会い系サイトは、ラブサーチ。
最終的に決めるのは自分だけど。
ちょっと、みんなの意見を聞きたい。
いや、俺のファンから恋愛に発展するのはいい。
けど、逆にそれが不安だったり。
ただたんに、オンラインゲームで文字だけのやり取りだから、相手の顔も見えないし、そこに不安を感じているかもしれん。
その子も、本気で俺のことが好きやろうし。
うーむ。恋愛って難しい。
(Google+恋人・友達募集コミュにて)
基本的に句読点を必ず用い、その中でも読点の多用が大きな特徴とされ、短い文章でも主語と述語の間に読点を打つことが多い。また、小説では代名詞を全く用いず、長めの名詞(「ジャンボシャボン玉」「大型肉食恐竜型ハンター」など)を何度も何度も繰り返したことから「代名詞に親を殺された男」という異名を持つ。
活動内容
動画
YouTubeでsyamuが開設したチャンネル
Syamu_Game
削除済
主にゲーム実況動画をUp チャンネル登録者 3,498 人
視聴回数 5,735,585 回
登録日 2010/10/03
Syamu_Movie
削除済
主に商品レビュー・
顔出し動画をUp チャンネル登録者 651 人
視聴回数 76,504回
登録日 2013/10/01
初期にはニコ動とYoutubeの両方で並行して活動していたらしく、ニコ動にも一部の動画が現存している。Youtubeに主戦場を移してからは、ゲーム実況の他、食レポなどの実写動画も投稿している。なお、実況するゲームタイトルはフリーゲームとWiiのものが多くを占めている。2014年には動画がYouTubeから転載された事でニコニコ動画に存在が知れ渡った(ただしコメントは批判的なものがほとんど)。
YouTubeでの総再生数は500万を突破しているが、基本的な収益は1再生0.1円のレート(変動有)であり、数年かけて50万円を稼ぐのがやっとであったということになる。つまり月収は1万2千円くらい。
配信
syamuはFC2ライブ、cavetube、ニコ生、TwitCasting(ツイキャス)など様々なサイトで雑談配信をしていた。
2014年11月27日:配信にスレ民が大量発生し、なぜか現れたシバターとコラボの約束をした。
11月30日:TwitCasting(ツイキャス)でファンとの交流を開始。
12月3日:FC2ライブで「イケボ男子がお送りする gdgdと雑談枠でござる」「オモシロ男子がお送りする gdgdと雑談枠でござる」というタイトルの有料配信を行い、「視聴者0人」を達成。
放送主は放送を見るための料金を設定できるのだが、氏による料金設定は80円/分とあまりに高額なものだった。参考までに、女性によるアダルト配信の主な料金設定は高くても50円/分程度である。ただし、この80円/分という料金設定は公式による標準設定であり、氏が自分で考えて設定したものではないと思われる。
12月4日:顔出しでライブ配信を開始。
引退までの経緯
2014年9月7日、Twitterのアカウント(Syamu_Game)が削除されていることが氏の大百科の掲示板から確認された。それ以降はGoogle+が彼の発言場所となっていた。
9月9日、理由は不明だがTwitterのアカウントが復活していた。
9月15日、「Japanese gay sexy dance」というタイトルでhotgooに動画を転載される。
9月17日、「nojob Japanese Gay syamu」というタイトルでxvideosに動画を転載される。
9月27日、氏のTwitterのフォロワーが急激に増加していたことが確認(数百→1万5千人以上)された。急激に増えたフォロワーは、氏が何らかの形でフォロワーを偽装工作したためだとの疑いがある。フォロワーの急激な増加が偽装工作と判断されたのは、Fakersという偽フォロワー率を出してくれるサイトから偽物率が高かった点からである。
9月29日17時ごろ、twitterのアカウントを削除。それまでは激増したフォロワーを手動でスパム報告していた模様。"このままだと粘着される"という視聴者からのコメントが契機か。
12月18日19時ごろ、YouTubeの実況チャンネル・実写チャンネルを削除。Twitter・Google+・ツイキャス・ニコニコ動画のアカウントも削除した。
その他の詳しい経歴に関しては、下部の関連リンクからSyamu_game@ウィキを是非ご覧ください。
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